2016年7月13日水曜日

畳のお部屋を和風モダンな洋室にリフォーム

昔ながらの60ミリ厚本床畳のお部屋を和風モダンなイメージでリフォームしました。

 
畳を撤去し床の高さ調整の為転ばし根太を取り付け下地の合板を貼りました。
 
 
 
 
気密性が悪い敷目天井(ラミ天)を下地から取外して新たに下地を組みます
 
 
 
 
耐火ボード用の天井下地を組みました、ぶら下がっても大丈夫です (*^^)v
 
 
 

野縁組も完了し断熱材を敷き込みました、吸音用の100㎜断熱材です
 
 
 

押入れの襖がかなり傷んでいたので新しく戸襖に作り変えました
和紙調のクロスを貼る予定です
 
 
 

フローリングも貼り終わりクロスの下地パテの工程になります
当社のクロス工事はすべて顔の見えないヒロミ君がやってます
当社が木工事を行ったハウスメーカーのクロス工事も、全~部ヒロミ君におまかせです
 
九州男児のヒロミ君に会いたい方は是非当社でリフォーム工事を・・・なんちゃって~
 
 
 

天井には桧の無垢材をワンポイントに貼り付け、真壁の柱と同じ色に仕上げました
桧の木目がいい感じで浮き上がりました。
 
大成功!



 
 
 
 


2016年7月9日土曜日

鉄骨系大手ハウスメーカーの天井が今にも落ちそう

こんな事があるんです!

鉄骨系大手ハウスメーカーの住宅で洋室の天井が見事に崩落寸前でした。


天井が垂れ下がって来てるのが確認できます
 

 
長い間に徐々に垂れ下がってきたようでお客様も気が付かなかったようです


野縁が外れてます釘の打ち忘れが原因のようです
 


野縁を組んで石膏ボードを張りその上にロックウール系の吸音テックスの
ような材料で仕上がっておりました。
 
 
 
このような形に野縁を組みなおしたので安心です
天井断熱材もバッチリです



 
大手ハウスメーカーでもこの様なことがあるんですね
 
完成後20年以上経てからのこのような現象はどうなんでしょうか?
 
 
限られた単価の中で手間受けで請け負っている方々や
現場を管理している監督及び検査の方、責任をもってお仕事してください。
 
 
お客様は建て替えるまでそのお家にお住いになるのですから